2008-11-16 12:55 | カテゴリ:幼稚園生活
今年度もあと1週間で終わりなので
成績表をとりにいってきました。

いつもは個別に何時にきてくださいという指示があるのに
今回は金曜日の午後4時から6時までとしか
かいていないので変だな?と思ったら
個別に話をきくのでなくて、
各クラスの保護者が全員
それぞれの専門の担当の先生(心理とか生活とか肢体とか)の説明を一緒にきく、
その後お茶をしながら成績表をもらう、という流れでした。

これから休みに入るので、その間の家庭での注意事項と
次の学年の展望
です。


例えば・・・・

次の学年の担当の先生の説明では

このクラスは4〜4歳半クラスですので、休みの間には
トイレは自分でひとりでできるようにしておいてください。
それから、朝登園してきたらまず連絡帳を所定の場所に置くことになっているのですが
鞄を開けると入っていないときがあって
「だってママが入れ忘れたんだもん」というのですが
次の学年では宿題と連絡帳は自分で確認して用意しておく年齢ですので。
次の学年からは宿題は毎日出ますので。


総合&生活指導の先生の説明では

食事のときによくかまずにそのまま飲み込んでしまう子がいたり
嫌いなものを口のなかにためておいて、
次の授業の開始時に吐き出したりする子がいるのですが
家庭においても良く噛んで食べる習慣を徹底させてください。

それから勉学においては記憶よりも考えることが大事です。
例えばアルファベットのCを覚えたといっても
Cで始まるものはなに?
CASA CAMISETA CASTILLA と答えるのはただ暗記しているだけです。
こんなもの40分もすればすぐに忘れてしまいます。
例えば、Tとい文字を覚えるときに
「TにはTEATROがあるわよ」
「ママ、TEATROって何?」
「それはね・・・」とインターネットで調べたり、本や雑誌にのっているのを見せながら説明します。
そして翌日には実際にTEATROに連れて行くのです。
「さあ、ほら、ここがTEATROよ」
こうすることによってはじめてTEATROという言葉を習得したということになるのです
(ちなみにTEATROは劇場)
それから記憶を思い起こす訓練ですが
例えば週末家族で外食したときに
「さっきお昼に何食べたかしら?」
「そう、それから?」
そしてハンバーガーを食べたとしたら、
「ハンバーガーには何が入っていたかしら?全部言ってみて」
「そのハンバーガーはどんな形だったかしら?」
というように過去の記憶をよびおこす訓練をさせてください。


心理学の先生の説明では

毎日毎日親がいつもいつも
「わたしのかわいい妖精ちゃん♪」
「姫は本当にしょうがないね」
「よ〜し!さすが世界のチャンピオンだ」
「愛しているよ、かわい子ちゃん」
「おデブちゃん♪なんて素敵なの」

とですね、言うのは構わないのですが
もちろん基本は愛情からです、もちろん。
朝ベッドから起きたら自分のベッドメイキングをするとか。。
中には「だってお手伝いさんがやっちゃうんだもん」と言う子もいるのですが
けれど、自我が芽生えてくる頃ですので
それをのばしてやらないといけません。
自我というのは、自分勝手なわがままなという意味ではなく
自立、ですよ。
もちろん、まだ小さいのでひとりでうまくできるわけないのですが
何でもかんでも親がやってしまうのでなく
まずできそうなことはひとりでやらせてみて、なんとかできたらほめてあげることです。
現実の社会では、いつも自分が一番でいつも自分が中心の世界ということはありえないわけですから
それを理解するようにさせなければいけません。
いつもいつも家庭の中で一番と甘やかしていると
幼稚園でもいつも自分が一番いつも自分が最初でないと気が済まなく
それでしょっちゅう喧嘩になったりしてます。
例えば・・・
卵のストックがなくなりそうになったらママに教える、
という仕事を与えるんです。
そして、卵がなくなっても何も言ってこなかったら
いつも朝食に出てくる卵が今日はない。
そこで自分がきちんと仕事をしないと朝卵が食べられなくなるんだ、
ということに気づいて、次からは気をつけよう、と意識するようになるわけです。
何でもいいので、責任をもたせるものを与えましょう。


体育その他の先生の説明では

休みの間公園に遊びに行くと思いますが
親はベンチに座って本を読んでいて、子どもを勝手に遊ばせておく
子供が「パパ!手伝って!」と呼んでも
「ほれ、自分ひとりでできるだろ、がんばれ」
じゃだめですよ。
1日目は好きなように遊ばせて下さい。
2日目はここから出発して滑り台をすべったらここまできてジャンプを5回
などというように順序とやることを決めてやらせてみてください。
それから、壁に大きな画用紙を貼って
インスタントゼリーを溶かしたものとか
割った卵液とか、バターなどを
(お母様方にはそらおそろしいことでしょうが 笑)
両手にぬって、その紙の上で
両手を同時に動かして、蝶々やハートなどを描かせたり
四角・三画や丸などを描かせたりします。
これは物の感触の違いを実感させる目的と
からだの左右の機能を同時に動かすという目的があります。
お風呂場でパパのひげそりクリームをつけて、鏡でやるものいいですよ。
それから出かけるときに車に乗ったら
まわりの外の音に注意をむけさせてください。
例えば救急車のサイレンの音がきこえたら
「あの音は何?」
そらから飛行機の音がきこえたら
「この音は?」
馬車の馬のひづめの音が聞こえたら
「今の音は?」
あとは、脱脂綿にそれぞれパパとママの香水のにおいをつけて
それで数字やアルファベットを描きます。
そして、目隠しをしてにおいだけでそれが数字の何かあてっこするなどですね、
是非やってみてください。


というような説明がありました。


日本の幼稚園てどうなのかな〜〜?
(イハちゃんは日本でいえば現在年少さんクラスで来年から年中さんです)


で、うちのだんなにこの保護者会の話をしたら。。。。

「そんなにきびしくしつけをやっているにもかかわらず
なんでこの国人間は大人になるとだめなんだ?!」

・・・・・・・・・・・。



















秘密